このブログっぽい何かの作り方


概要

適当なフォルダにhtmlとかrtfdとかを集めて、shell実行して

index.htmlを生成。

で、生成後にgithub-pagesにpushしてる。


特に、実行するshellの名前を、厨二っぽく

publi.sh にしてみた。


意味は無い。



publi.sh

しぇる。

このgithub-pageの元になってるgithub-repo

https://github.com/sassembla/Public

gh-pages ブランチから落とすと、入ってる。



コレを作ったモチベーション

Blogの代わりに使いたい。


既存のBlogがめんどくさい。

とにかくめんどくさい。以下の点がめんどくさい。


・画像貼る度にアップロードww お前ww 今21世紀www

・マークアップランゲージ、なにそれ食えるの、また覚えるの。

・書いてる途中に落ちる

・送信したのにウワアァァアァァア

・要らない機能がある

・一度書いた記事の編集とか手動で明示しないといけない面倒い


以上。ろくな事が無い。



改修案

書き手の手に凄く近い所で書いて、それがほぼそのままupされることが望ましい。


また、表現力について、できるだけ頑張りたく無い。

HTML/その他のMLを手で書くとか厭だ。

俺は文章が書きたいんだ。閉じタグとか*とかが書きたい訳じゃない。


画像とかもほいほいupしたい。

コメント、、とかはいいや。まだいらね。



提案する方法

Client上で編集できる

→手元のEditorで、upされる対象を編集できるものを探した。

表現力

→同上。

画像

→同上。


注釈性

→Version管理で過去の版を用意できるようにした。

Github-pagesとかと連携すれば、ホストのURLとかもマトモな感じになりそうだ。


publish性

→他の全要素のコントロールがココに集中する結果になった。

最終的に、

・ルールを決める事

+

・できるだけ簡易に行う事


を満たしたら、なんかshellになった。21世紀なのに。


Usage

まだApplicationとよべるようなものまで洗練してないけれど、

次の3工程で記事をupできる。

・Macについてるコレ (テキストエディット)で、文字を書きなぐる。

スクリーンショット 2012-04-23 1.26.34.png


文字の/フォント変更B(強調)アンダーラインと割と何でもござれ。

標準はrtfだが、html形式で吐き出せる。

そして、html/rtfdのまま、直接開いて編集できる。

publi.shを使うにあたって、簡単に作る為にルールを設けた。


ルールは2つ。

1.22pointサイズで一行目を描く事。

あとでファイルの見出しになる。(この設定はgrepで見てるだけなので、書き換え可能。)


2.html形式 あるいはrtfd形式で保存する事。

画像をD&Dで加えると、rtfdに変えますか?とか聞かれる。

画像を加えるならrtfdでOK。



・publi.shが置いてあるフォルダに放り込む。

こんな感じになる。フォルダで表示さているのが元rtfdのファイル。スクリーンショット 2012-04-23 1.33.12.png

・publi.sh を実行。(下記はTextmateで実行している。)

スクリーンショット 2012-04-23 1.34.04.png

すると、

rtfdがhtmlとimageに分解され、

index.htmlが出来上がり、

github-pagesへとPushされる、という仕掛け。



今後

・対応するファイル形式を増やす

→html,rtf,rtfdに対応した。 keynoteにも対応したい。ppt? pdf? 何それ。

・記事自体の過去ログが見れるようにする

→git連携を描く事で解消するつもり。

・Twitter@anywhere でフッターにコメント機能を実装

→12/04/26 2-09-41 から対応開始

・MacのApplication化する(同一フォルダ内にあるhtmlとかrtfとかwordとかkeynoteからindex.htmlとhtmlリソースを作り出す)

→一時中断

・コードなどの検知とスタイル付け

→12/04/27 0-48-40 時点で仮完成。